妖星ゴラスの作品情報・感想・評価・動画配信

「妖星ゴラス」に投稿された感想・評価

SFがウェルズやベルヌを受け継ぐ空想科学だった時代を懐かしみ、当時日本特撮が世界最先端だった事に思いを馳せる。ミニチュア凄過ぎ。あの南極のロケット噴射は、大人の事情なんだろうなあ。
minmin

minminの感想・評価

3.7
1979年という「未来」に設定された1962年の映画。特撮のアナログ感、機材のアナログ感がたまらない。円谷の特撮技術を堪能した。話の内容もぶっ飛んでて良い。
るい

るいの感想・評価

4.0
日本の有名なディザスタームービーって言うと日本沈没があるけれど、僕はこの作品が好き、危機回避の方法がぶっ飛びすぎてて地球軌道ごと移動させるってあんまし考えつかないでしょ、後付け感ハンパない怪獣も出て来るし、面白すぎ
django

djangoの感想・評価

3.8
アルマゲドン的な?
でもアルマゲドンよりぶっ飛んだ映画。

1本に絞ってくれれば良かったかな。
怪獣もどきが出てきたり、記憶喪失になったりとかはどうなんだろう?

俳優が凄いよ。
特撮もののレジェンドが出てる。

荒唐無稽だが、むしろ今の邦画より面白いような?
たまに昭和のノリについて行けなかった。
1979年9月29日
土星探査のため日本の宇宙船“JX-1 隼号”が富士山麓宇宙港から打ち上げられる
偶然その光景を見ていた隼号艇長 園田の娘 智子と副長 真鍋の恋人 滝子は応援の声を上げるのだった
無事に宇宙空間へと出た隼号だったが、しばらくしてパロマー天文台より地球に向けて進む質量地球の6000倍の黒色矮星“ゴラス”を冥王星付近で発見したと通信が入る
ゴラスにより各惑星は影響を受ける可能性があるとして、宇宙管制委員会は航行中の全宇宙船に対して観測に協力するよう呼びかけが行われていた
それを聞いた園田は、隼号がゴラスに一番近いことを考慮して進路を変更し、ゴラスの観測を新たな任務とすることを決める
土星を通過し、観測可能な座標にやってきた隼号だったが、肝心のゴラスの姿が見えなかった
すると隼号は突如謎の引力に引っ張られてしまう
その原因こそゴラスであり、ようやくゴラスが質量こそ膨大なものの大きさは地球よりも小さく、発見が遅れてしまったことを知る
隼号はゴラスの強力な引力から脱出することは不可能と判断した園田は、地球からの観測データは間違っていたとして、最期まで正しいデータを地球に転送することを決める
覚悟を決めた搭乗員達も任務を全うし、とうとう隼号はゴラスに衝突してしまうのだった
隼号から最後に送られてきたデータにより、ゴラスがこのままの進路を保てば1982年2月頃に地球に衝突するということが判明
このニュースは世界中に衝撃を与えるも、政府も対応策があるわけもなく動きが取れずにいた
そんな中 事態を重く見た日本宇宙物理学会の田沢博士と河野博士は、園田博士の孫 速男の「ゴラスを爆破するか、地球が逃げるしかない」という言葉から、ある妙案を思い付く



東宝製作の特撮SF映画

『アルマゲドン』は小惑星をぶっ壊すが、『妖星ゴラス』は地球をズラす!
我らが地球を救うため、南極にブースターを付けて迫り来る危機を文字通りに回避する地球移動作戦が展開される
ぶっ壊すより遥かに力技な計画な気がしないでもないけど、劇中の熱さを観れば何となくできるような気がしてくる
最近 『流転の地球』あたりでも地球動かしてるし
ちなみにちゃんとSF考証までしてるぞ

本作が製作、上映された1960年代はアメリカとソ連による冷戦の真っ只中で、核兵器の開発競争が行われており、長距離ミサイルへの技術転用ができるとして宇宙開発も盛んに行われていた
そうした背景がしっかりと取り込まれているのが本作の特徴でもある
地球の危機を前にいがみ合ってる場合じゃないとアメリカとソ連も協力し、地球をズラすために一丸となって立ち向かう
第二次大戦後から平和へのメッセージを発信してきた東宝が、タイムリーな冷戦に対しても一声上げた内容となっている

とはいえエンタメ性もしっかりしており、ゴラスの巨大な引力により地球がめちゃくちゃになっていく様子などは流石の特撮力
しかも計画をすすめている最中には、辛抱たまらなかったのかまさかの怪獣“マグマ”まで登場!
タイムリミットが迫る中、怪獣退治までやらなければならないというギリギリの攻防が続いていく
ちなみにマグマの登場は、撮影終了直前の上層部の無茶ぶりらしい
マグマさんは結局ゴジラシリーズにほぼ関わることなく(アニメ版のノベライズシリーズには登場)、『ウルトラQ』でトドラにされたけど、妖星ゴラスは『ゴジラ FINAL WARS』にも登場
ゴジラの熱戦の一撃を受けて爆散している
まあ本作には関係ないけど、アニメシリーズのノベライズ版でのゴラスは、通常ではありえない軌道を描いて地球に向かっているため、小惑星型の怪獣なのでは説も語られているぞ
まあいずれにせよゴジラさんにやられているんだけど

初見ハチャメチャな物語になってるようにも思うけど、当時としては破格の予算で製作された一大スペクタクルとなっているので、思いのほか楽しめると思う
地球を救うために人類が一つになる瞬間を楽しんでほしい
gakupapa

gakupapaの感想・評価

3.0
地球に天体が衝突するシチュエーションは今も昔もSFの定番。
古い作品だがスケール感は今まで見た中で一番。
最近はSFとはいえリアリティを追求する風潮が強いが、本作は既存の発想でないぶっ飛び具合で見ていて気持ちイイ。
84g

84gの感想・評価

3.7
 「隕石衝突モノの元祖的映画だが、その対策がまさかの」

 ある日、謎の天体ゴラスの発見。
 そして宇宙飛行士や科学者たちが奔走するが、国同士の軋轢がある。
 地球を救うには、ゴラスを逸らすか、地球を軌道からズラすしかない。
 主人公たちの作戦は成功するのか?


 本多猪四郎と円谷英二のゴールデンタッグの伝説的な映画。
 ウルトラマンやゴジラでもお馴染み、特撮の基礎を作り上げた天才たちである。
 内容はシリアスで政治とカネ、利権などかなりリアル。
 表現には荒削りで違和感のある表現もあるが、気になるレベルでもないかな。
 SFとしてみると、さすがにツッコミ所はあるが、主人公たちの作戦が今見てもスゴい。
 「そっち!?」て思わず声でたよ俺。
 まー、でも、アレは蛇足かなあ。地下から出てきたアレ。いらない……よね?
 なんかウソっぽくなった。

 結局ゴラスがなんだったのかもわからんし、リメイクしてほしいな、て感じる。
 ただ、その感覚が「俺がリメイクしてやる」てことで多くの作品を生んだような気はする。
 観る価値あり。
諭吉

諭吉の感想・評価

3.5
ネタバレしてはいけないので言えないけど妖星ゴラスの接近をまさかあの手であーするとは!そういう視点で面白かった😆色々とっちらかってるけど当時の映画としては革新的だったんだろうなー。ワクワクして観てたに違いない!
テロリ

テロリの感想・評価

3.5
東宝の特撮映画。謎の天体ゴラスと地球との衝突を避けるため、南極にロケットを設置して地球ごと動かす…というとんでもない話です(一応学者に監修してもらったらしい)。

特筆すべきはミニチュアのものすごさ。南極の上陸シーンや東京の水没シーンまで全部ミニチュア。もちろん今見るとチープに見えてしまうのですが、当時の製作陣の本気度、特撮にかける情熱が、伝わってくるので良い。
空

空の感想・評価

3.2
円谷プロすごいなぁ
発想から作りからいいわ

当時の東京の空撮ややっぱりなんか怪獣も出てきた!そこでかっ!w

地球に近づく地球の600倍(6000だったけ?)の惑星から衝突を防ぐためには!!!
そう来たかっ!まじか!って展開に当時としてはやはりすごい

言葉遣いも当時を思わせるのがいい
こういう言い回しをしていたのだよなぁとなる「愉快ですね!」とかなかなか今言わないからなぁ

10/2021
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