久々に再鑑賞したがやはり素晴らしいとしかいいようがない
堕ちていく転落していく壊れていく
どうしようもなく愚かしいのが美しい
とてもよいのですが改めて見て感じたのは個人的には理由が揃いすぎているなということかな つまり狂う理由がきちんと用意されている こうしないと商業作品である以上受け入れられないんだろうと思う
個人的にはもっと理由もなくきっかけもなく狂ってしまうのがみたかったかもしれない これだとわかり易すぎるしほんとは人が狂うのに壊れるのにそんな理由なんていらないと思う そういうプロットをみてみたいなとそういう感じです
/*
この映画こそみるべき邦画
以前他のレビューサイトに投稿したので多くを語らないがこれほどの傑作邦画は他にみない
退廃的で自滅的でメランコリック
存分にカタルシスに酔いしれる
柳町監督が世に送り出した不世出の傑作