さらば愛しき大地の作品情報・感想・評価・動画配信

『さらば愛しき大地』に投稿された感想・評価

イマヘイ作品はどんなに絶望的だからこそ笑えるのに対して、柳町作品は笑いすら絶望になってる気がする。
そういうシニカルな感じは長谷川和彦っぽいんだけど、長谷川作品はそういうシニカルさが生意気な少年マイ…

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配信鑑賞記録

自分のまわりにもいた、この年代のワイルドな大人たちの記憶が思い出させれて、リアル
滑茸
3.5
小さな村というのもあってか物寂しさがずっとあった、ラストシーン自分は好きだったな

柳町光男監督・脚本・製作の傑作。鹿島地帯のダンプ運転手が、覚醒剤中毒になり、周囲の人々も全員不幸になる。覚醒剤に走った原因も哀れ。それを力強い描写で描く。幻覚幻想が怖い。ラストの豚は「豚と軍艦」を連…

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本物のヤク中にしか 見えない、根津甚八!
安心安定の根津甚八。
Kowaii
3.0

労働者階級の閉塞感といったところか。60年代までなら闘争したのだろうが、インナートリップしてしまった?
主人公が自然を眺める場面が印象的に挿入され、意味があるのだろうが、無視した。粗暴な男が破滅する…

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昭和ならではの映画。 

不器用なのに虚勢を張って生きる男。
弱い自分に向き合えず 誤魔化すようにドラッグに溺れ 抜け出せず。

後は地獄…

蟹江敬三 オーバードーズ(笑)

タバコ吸い放題 仕…

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ラストシーンまでは星5をつけたいような映画だったのだがどうしてもラストシーンに納得がいかない…余韻を残すというよりもただ投げっぱなしにした印象が残ってしまった。映像、音楽、そして演技すべてが完璧だっ…

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茨城県鹿島市といえば、今では〝鹿島アントラーズ〟ですっかり有名になったが、かつては静かな農村地帯だった。それが高度成長期に臨海工業団地の建設を目指す県知事の陣頭指揮で大規模な工場誘致が行われた。その…

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山谷ブルースならぬ鹿島ブルース。とにかく社会的背景がてんこ盛りで、近現代史の面でも濃密な映画だった。平成中期生まれからすると、エモささえ感じてしまう。鹿島開発の当事者である幸雄も、満州から引き揚げて…

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