うどん

三十六人の乗客のうどんのレビュー・感想・評価

三十六人の乗客(1957年製作の映画)
4.5
12/19@ラピュタ阿佐ヶ谷

不倫逃避行中の小泉博刑事が夜行バスで逃走中の殺人犯と乗り合わせてしまう!

個性豊かな乗客たち。
誰も彼も疑いの目で見てしまう。

犯人発覚後もスリリング度は落ちることなく終点へ。
好き勝手に振る舞っていた乗客達が最後は団結する姿に感動!

バスガイド・扇千景の小悪魔的あざと可愛さに衝撃!

ラストシーン、すーっと雪山へ歩いていく愛人、淡路恵子の潔さがカッコいい。

今回のラピュタ特集の作品で一番好きかも!
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