公開当時、大宮のハタプラザにて鑑賞。
なんだかんだで新旧含めて一番好きなヤマト。
劇場の大スクリーンいっぱいの白色彗星の映像は、当時小学校低学年だった私にトラウマを植え付けるには充分すぎるインパクトだった。
そしてテレビシリーズでお馴染みのキャラクター達が一人、そしてまた一人と斃れていく様は子供の私に今までにない絶望感を容易に植え付けてくれた。
見終わった後、腰が抜けそうなくらい疲弊していたのを覚えている。
そしてその映画は幼少期の私のお気に入りの映画の１本となった。
今でも事あるごとに見返している。
私はこの映画で何度泪を流しただろう？
何度敬礼をしただろう？
何度ヤマトコールをしただろう？
そして私はこれらの行為をいつまで続けるのだろう？
たぶん死ぬまで見続けるだろう。
それほどに好きな映画。
