昔母親に勧められて観た映画。
オズの魔法使いの、その後を描いた作品で制作はなんとディズニーです。
なのにダークファンタジーな要素満載な本作!
オズの冒険の後、現実の世界に戻ったドロシーは叔父、叔母に預けられ生活をしていた。
そこで度々オズの世界の事を口にしてしまうが当然信じてはもらえず、終いには精神病院へ送られてしまう。(この時点でダーク)
精神病院から脱走するのだが、途中で川に落ちてしまい、辿り着いた先がオズの世界というところから話は始まる。(この辺はファンタジー)
辿り着いたオズの世界は何があったのか崩壊しており廃墟と化していた。
古いファンタジー映画にしては良く出来ているし、すごくハマった作品です。オズの世界に辿り着いてからはダークな要素があり子供の頃は観てて怖かった。首のない魔女や手足がローラーの兵隊。
子供向けに作ったのかよく分からない設定が逆によかった!
こんなオズもあるんだと言う事で観てみては?