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或る殺人の犬のレビュー・感想・評価

或る殺人(1959年製作の映画)
3.8
パンティ

弁護士のポールは、マニオンという女性からクウィル殺害の容疑がかかった夫の弁護の依頼を受ける
彼は、一時的錯乱を理由に無罪を主張するが....

若い陸軍将校が妻を強姦した男を射殺するという事件を中心にしたロバート・トレイヴァーのベストセラー小説の映画化

なかなか見ごたえのある法廷ミステリー

裁判のシーンがメインです

弁護側と検察側の激しい攻防
時折、笑いが起こる
異議ありが多い

全体的に雰囲気良かったです

ジェームズ・スチュアートの弁護士役がキマってて、かつ笑えた
リー・レミックのメガネ姿可愛い
ジョージ・C・スコットはなかなかのキレ役
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