物語の舞台は老朽化が進み間もなく取り壊しになる廃病院
その小児病棟に新しく赴任してきた看護婦がこの物語の主人公。
序盤から終盤までの不穏な雰囲気はなかなかのもので恐怖心をあおる演出は終始緊迫感をもってみることが出来たがホラー映画として怖かったかといわれると微妙。
Jホラーだったりスプラッター的な映画が好みの俺としてはデカい音に頼った演出は好みじゃなかった
物語のストーリーは怖さと切なさの混じったラストのバランスは見事な作品だった
それでもB級作品臭さは否めないけど監督がRECの監督って知らなかったら一生見無かったろうなと考えると映画も縁だなw