こん

ロープのこんのレビュー・感想・評価

ロープ(1948年製作の映画)
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全編ワンシーン・ワンカットに見えるように作ったとの触れ込みで観た。基本は人物の影などで暗くすることで繋ぎをぼかしてワンカットのように見せているが、数カ所ほど明らかにカットをしてる場面があり目を疑った。『バードマン』や『1917』よりはるか前の試みには流石ヒッチコックとなるが、もう少しどうにかならなかったのか(それでも凄いのだが)。
内容や構成はそこまで面白いとは思わない。

21年7作目
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