ロープの作品情報・感想・評価

「ロープ」に投稿された感想・評価

DKeita

DKeitaの感想・評価

2.5
ヒッチコックにもハズレはあるとは聞いてたが、これはハズレ。

と言っても、ヒッチコックがやってみたかったことをやりましたって感じ。

カットを割らない演出は、カットを割る重要性を極めて明確にしている。
80分ノーカット絞殺サスペンス。超人理論。
y08

y08の感想・評価

4.0
ワンカットの映画っていうだけで観てみたくなるよね

時々不自然に登場人物の背中のアップになるのはフィルムの撮影時間の限界が原因で、そのすきにフィルムを取り替え、シーンを繋げていたらしい。面白い!

死体が入ってる洋服箱にクロスをひき、料理を並べて被害者の両親や恋人、その恋敵を招いてパーティを開く、というなんともヒヤヒヤなストーリー。たまらん!
ShoseiH

ShoseiHの感想・評価

4.0
ヒトラーの超人理論を信奉して実践してしまう精神的に歪んだ男が友人を絞殺してチェストにしまいこんでその卓上で被害者の身内等を呼んでパーティーやっちゃって破天荒な完全犯罪をやってのけようとする一部始終をノーカットかつワンシーンで80分間も見せられるもんなんだなと驚嘆。

最後の詮索屋との駆け引きでノーカットな上にpoint-of-view shot を多用してあり臨場感が昂まりスリリングで役に入り込める仕掛けがあってthe参加型の映画って感じ。
yummy

yummyの感想・評価

4.0
まだヒッチコックは数作しか観ていないけど、これが1番好きになるかも…。

殺人した直後は完璧だとドヤってたのに結局かなり詰めが甘いのはご愛嬌ということでそこには触れません!
というか、そんなところもしっかり詰められない”凡人”だったということなのか…。

殺した人が絶対悪いのに、それがバレそうになると何故か、バレないでお願い…!とか思ってしまうようにハラハラさせるつくりが面白い。

内容としては、ヒッチコックが実験的に長回しに挑戦する話(ではない)。
でも当時は何時間も長く回せるカメラが無いから、20〜30分の長回しをバレないように(バレバレ)自然に(だいぶ不自然)繋げている。
繋げると言ってもフィルム?を変えているだけで編集はしてないらしい。

これを見て改めて思ったのが、長回しは舞台演劇を見ているのとかなり近い姿勢で見ることになるんだということ。
しかも、舞台よりももっと複雑に面白くすることも出来ると思われる。

私が舞台の醍醐味の1つだと思っているのが、その時舞台上で注目されている人以外の人達が色んな動きあるいはやりとりをしてるのを見つけるのが面白い、ということなんだけど、この長回しではそれが上手く使われていたと思う。
だから逆に、台詞を言っている人をテンポよく映してくれる映画に慣れてる人とかは、すごく見辛かったりするのかなあ…?

今回この、聴こえる台詞と見える映像が同じではないというのは、面白くつくられていたと思うから、長回し挑戦は成功だったと思う派です。
ワンシチュエーションには丁度いい尺だし、なにより長回し出来るカメラがないのに挑戦するとか意気込みすごいって。

あと毎度のことだけど、ヒッチコック映画のヒロインポジションで出てくる女性は本当に夢のような美しさ…。
80分という短尺の密室サスペンス

サクサクっとまとまった内容は好きな人には傑作と感じるかも…?!
pier

pierの感想・評価

3.5
密室劇のせいではないが、少し物足りない感じがした。
ケイリー・グラントが出てなくて良かった。
ワンカットでの撮影らしい〔ほんとはワンカットではないって投稿見たけど、たしかに妙な背中映すシーンとか〕ワンカットは見てて疲れる


キーワードはニーチェの超人
ハラハラするシーンもあり楽しめた
けど胸糞悪いなぁ
結局2人は凡人で小心者とそれを誘った勘違い男が詰めの甘い犯罪をしたって話。
Mayashico

Mayashicoの感想・評価

2.0
つまらなすぎる…。
カットを割らないということが、これほどまで心地よくないとは。ヒッチコックの実験精神は、カット割りの重要性を教えてくれる。
ジョン

ジョンの感想・評価

3.8
映らない死体。これが芸術の核である「Thrill(不穏)」の状態です。
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