トノモトショウ

ロープのトノモトショウのレビュー・感想・評価

ロープ(1948年製作の映画)
3.0
ヒッチコックが徹底的に映画芸術を追究していたことがよくわかる佳作。1カット・1シーン、80分の実時間という挑戦的なアイデアを軸に、巧みにキャラクターを造形し、ミステリー・エンタテインメントの枠にしっかりと嵌めてしまう。まさに職人芸。