蒸本整次郎

ディアボロス 悪魔の扉の蒸本整次郎のレビュー・感想・評価

ディアボロス 悪魔の扉(1997年製作の映画)
3.0
なんだこれは…と思いながら
結局観てしまえる2時間半。

はっきりビジュアルで出てくる
恐怖シーンまで結構尺があるのだが
ずっとなんとなく不気味なので
気づけば乗せられている。

その辺の匙加減は絶妙か。

なぜ最後に主人公があの態度を取ると
パチーノもああなったのかわからないまま。

珍味的面白さでした。

シャーリーズ•セロンの振り幅が
一本の中で堪能できるのでそこもみどころ。