ディアボロス 悪魔の扉の作品情報・感想・評価

「ディアボロス 悪魔の扉」に投稿された感想・評価

num

numの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

アダムを唆し損ねたルシファーが堕天使としての姿に戻り、時間を巻き戻す。人間はそうして永遠に弄ばれるのだ。

こういった人間の弱さや汚い部分が描かれる映画が大好き。虚栄は罪、強欲も罪、人生の道を踏み外すと怖い。誰しもが持っている欲深さが身にしみる。人間性はそうそう変わらない。父なる悪魔の導きにより、ケヴィンは何度繰り返しても同じ道を辿るのだろう…という、どうやっても逃れられない絶望を感じさせる結末が良い。後に残るじんわりとした背筋の寒さ。

キリスト教に造詣が深く無くとも演出の端々から言わんとする事は伝わるし、そもそものテーマは至ってシンプルなので見やすいはず。
sabo

saboの感想・評価

3.8
観賞日2018/07/14

1997年公開アメリカのオカルト・スリラー映画。
負け知らずの凄腕弁護士ケヴィン。
その噂を聞きつけNY大手弁護士事務所の経営者ミルトンは、彼を特別な待遇で自社に迎え入れる。
妻のメアリー・アンも共にNYへ移り住み、豪華な住まいやセレブな同僚婦人方との華やかな交際が始まるが、ケヴィンは仕事に没頭する日々となり、徐々にアンは孤独感に苛まれ始める。
やがて二人の周囲で奇怪な現象が起こり始める。

胡散臭いオカルト物かなと思っていたのですが、人間の性を具現化した感じでリアルで不気味でした。(汗
アル・パチーノの演技も怪しげな雰囲気をより一層盛り上げてて流石ですね。

ストーリー:3.9
ビジュアル:3.9
音 楽:3.5
キ ャ ス ト :4.0
暮居

暮居の感想・評価

3.3

このレビューはネタバレを含みます

サタンにしばしば求められる男、キアヌ……(これとコンスタンティンだけだけど。)
ローズマリーの赤ちゃんを最近見たので、NYの新居とご近所さんのシーンに進○ゼミ宣伝漫画の主人公的な反応をすることができました。

嫁さんのほうがかわいいべ!しっかりしろケヴィン!嫁さんが病んでいくのが辛くて辛くて仕方ない。シャーリーズセロンの茶髪ボブかわいい。
サタンは何度この悲喜劇を繰り返すのだろうか、二度で済むとも思えない。
無人のNYの終末感が、ミルトンの部屋の蠢くレリーフよりも地獄を感じる。

アル・パチーノの色々みなぎった得体のしれない凄みが輝いていた。
「みんながエゴの大聖堂を建て、光ファイバーで欲望の網を張る 」
21世紀になった現在、誰もが光ファイバーと電波の網の上で巨大な大聖堂を競いあう世界である今、一層身につまされる台詞。
O

Oの感想・評価

3.2
ハッピーエンドと見せかけて
いつでも付け入る隙を狙う悪魔が
何とも痺れる映画だった
A・パチーノとK・リーブスはもちろんだが、C・セロンの演技がいい。終盤の展開はやり過ぎたが、裁判や悪魔と全体的に面白いストーリー。
じゅんP

じゅんPの感想・評価

5.0
ようこそ退廃の地へ。
虚飾が施された幾つもの門を、誰の忠告にも耳を貸さずくぐり抜けてきたんだろう?
ここから見下ろす景色は、拭いきれない欲の匂いに溢れてる。
黒く塗れ、歪められた真理の代償は、誰かが勝手に払ってくれるさ。

もっともらしく徳を解き、心の顔で舌を出す。中指立てた自分自身の高笑いがこだまする。
楽は楽し、下を見ろ。道はいつだってひらけてる。
oyasu

oyasuの感想・評価

3.5
人間の姿をした悪魔がきっと、あちらこちらにいるんです。
思い当たる人いるでしょう(笑)
marm25

marm25の感想・評価

4.0
前情報なしで午後ローで見たものですが、カットされていても充分おもしろかったです。
アルパチーノすごい。
チィ

チィの感想・評価

-
映画館で観るほどではなかったかも。
キアヌリーブスはあまりカッコよくなかったし、話も結局よくわからなかった。
アルパチーノはやっぱりうまいのかな。


昔の自分の感想があほすぎる笑
キリスト教に興味が無いので気持ちが入りませんでしたが、人間の欲深さと弁護士という立場を皮肉ってる映画。
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