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スライディング・ドアのharuiroのレビュー・感想・評価

スライディング・ドア(1997年製作の映画)
3.8
電車に乗り遅れたAの人生と、電車に乗れた人生Bが並行して話が進んでいく映画。『もしも』の世界。


AとBが交互に進んで行くのでちょっぴりせわしないけど、ちょっとした行動でこうも人生が変わってしまうのか…。と。
だけどやっぱり運命は決められてるのか重なる所があって…

『ランダム』という映画にこの映画の話がチラッと出てきて気になったので観てみたけど、面白かった!
ラストは人によって感じかたが変わりそうだな…。


公開当時は携帯電話が無かったので、何度も固定電話が出てくるんだけどそれがまたいい!☺️




ここからはネタバレありの感想








ネタバレ→→→









私はラストはずどーーんと重くなった感じ。
AとBが並行して存在していたけど、、結局は1つに戻る帳尻合わせ?みたいなかんじで1つは消されたのかな…。

どちらの人生が幸せだったのかはわからないけど、残った主人公の方は、クズな彼氏を捨てれて本当に良かった!
幸せになるんだぞ…!!!
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