ダリオ・アルジェント監督が娘アーシアを主役にして久々にアメリカで撮影した作品。
首切りマシーンのアイデアは凄く、殺人の中にはエレベーターが人を襲う「ダウン」にも影響を与えたようなシーンも存在しています。
「キャリー」(オリジナルの方)のおっかさんや、「チャイルドプレイ」のチャッキー(とその声)を演じた人々が登場していたり、トム・サヴィーニが特殊メイクを担当している点が注目ですが、後者に関しては余り見せ場が無かったかも。全体的に70年代80年代の作品に比べると大人しい印象です。
アーシアは勿論、犯人の家の隣に住む男の子の活躍に注目。