浅野公喜さんの映画レビュー・感想・評価

浅野公喜

浅野公喜

映画(465)
ドラマ(3)

マッド・ドライバー(2016年製作の映画)

3.1

歪んだ正義感とある意味歪んだ同性愛。そんな感覚を持ったタクシー運転手がストーカー化する物語です。このタクシー運転手、ちょっと「マネーの虎」等に出てた南原社長にも似てる気がしました(奇しくも車繋がり)。>>続きを読む

ブロブ/宇宙からの不明物体(1988年製作の映画)

3.5

地下水道が登場する80年代後半に作られたパニック物という事で、ほぼ同時期に作られた「スラッグス」と雰囲気が重なる作品(こちらの方がお金かけてる感じはします)。
合成は少し時代を感じるものの、CGに余り
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VHSテープを巻き戻せ!(2013年製作の映画)

4.3

平成初期生まれの自分が「ビデオに慣れ親しんだほぼ最後の年代じゃない?」と、この前ある方の部屋でビデオデッキを見て話していた時に言われ、確かにチャイルドの頃親と一緒にビデオ屋に行ったり、ビデオデッキによ>>続きを読む

リアル刑事ごっこ in LA(2014年製作の映画)

3.7

究極の職権乱用(ものまね)。
手当たり次第に通行人を立ち止まらせたりギャングを踊らせたりしています。だんだんエスカレートしていき、ポリスカーで暴走したり遂には不審者をやっつけたりするのですが戻れなくな
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ダウンレンジ(2017年製作の映画)

3.5

一つ一つの銃の音が戦争映画並みにスリリングで迫力が有ります。
パンクで立ち往生した車付近が最初から最後まで舞台なんですが飽きませんでした。少々脱力するラスト、スナイパーの正体がよく分からない所、警察(
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パラサイト(1998年製作の映画)

3.4

今話題のパラサイトというタイトルを聞いた時、まず思い浮かんだのはこっちの方でした。凄く豪華なキャストの2000年代前半頃まではテレビでも放送していたイメージの有る学園SFホラー。

ヤクの売人やレズビ
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ロードキラー デッド・スピード(2014年製作の映画)

3.3

シリーズ3作目。
前作からの傾向ですが、より殺人鬼のトラック運転手の姿形がはっきりと分かるようになりました。得体の知れない人間(=ある意味モンスターに近い)より、一応普通の外見の人間が一番怖いって事で
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ロードキラー マッドチェイス(2008年製作の映画)

3.0

「激突!」+「ヒッチャー」的シリーズ2作目。
前作よりも殺人鬼の運転手が外に出たり拷問したりより行動的に。帽子で隠しているものの、よく見れば微妙に顔が見えるので匿名性は少々薄れたかもしれません。V系み
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突風!ミニパト隊 アイキャッチ・ジャンクション(1991年製作の映画)

2.9

三池監督初期の作品。観ながらそういえば最近ミニパトに乗って駐車違反取り締まる婦警3って見なくなったな~と思ったり、余り聞かなくなったサイレン独特の音にノスタルジーを感じてました。

少々脱力する部分も
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スタンダール・シンドローム(1996年製作の映画)

3.4

絵の中に入り込んでしまう現象を題材に持ってきたのは好きで、冒頭の美術館のシーンから魅了されるものがありました(日本語が聞こえるので日本人らしきアジア系観光客がちらほら)。

犯人の正体が最初から分かる
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ザ・セル(2000年製作の映画)

3.8

プレステ(ps1)の「LSD」というゲームを思い出しました。

ある意味美しく、ある意味シュールで、ある意味怖い映像美に圧倒されます。ストーリーは決して難解ではなく、思ったよりも観易いのも特徴で、映像
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テイキング・オブ・デボラ・ローガン(2014年製作の映画)

3.4

ドキュメンタリー風おばあちゃんサスペンスホラー映画(意味不明)。

最初、これは社会派の作品なのかな?と思いきや中盤からはかつて地元で起こった事件とおばあ3の関連性が浮上し、オカルト要素が強くなりその
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トラウマ/鮮血の叫び(1992年製作の映画)

3.0

ダリオ・アルジェント監督が娘アーシアを主役にして久々にアメリカで撮影した作品。

首切りマシーンのアイデアは凄く、殺人の中にはエレベーターが人を襲う「ダウン」にも影響を与えたようなシーンも存在していま
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吸血鬼ハンターD(1985年製作の映画)

3.6

TMnetworkが音楽を担当しているという事で知り、前から気になっていた作品。

いかにも80年代中盤なキャラクターデザインは時代を感じさせ、人によって評価が分かれるかもしれませんが(自分は好き)、
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激突!殺人拳(1974年製作の映画)

3.2

コォォォォ・・!タラちゃん(タランティーノ)が好きな作品として知りある意味逆輸入的に鑑賞しました。

目突きが炸裂したり窓を突き破って落っこちたりクレーンで車ごと川に落っことされたり敵が頭から落っこち
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ロードキラー(2001年製作の映画)

3.5

スピルバーグ監督の「激突!」のその後数多く作られる車を題材にしたホラー・サスペンス映画への影響力の大きさを感じる作品。

その「激突!」同様トラックの運転手には匿名性が有るものの、無線で喋ってくる点は
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ファイティング・ダディ 怒りの除雪車(2014年製作の映画)

3.0

如何にもなB級アクション風のタイトルに惹かれましたが、イメージと違い除雪車は少ししか活躍しません!そして静かに淡々と進み、序盤辺りは少々眠くなってしまいました。

しかし少しずつ面白くなっていくという
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暴力教室(1976年製作の映画)

3.5

(やっぱり)真っ赤な太い文字でタイトルやスタッフが表示される70年代邦画。

バイオレンス教師vsドラッグに強姦は当たり前の不良グループという構図に、生徒会(後に買収)やら理事会(ある意味一番悪い)が
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クライモリ デッド・ホテル(2014年製作の映画)

2.8

現時点での最新作(最終作?)。「森」は以前よりも登場し原点回帰なるか・・と思いきや監督も変わり、作風も変わりました。

前作に出てた落ち武者一家とその親玉(おっさん)がまた登場するのかと思いきや、全く
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クライモリ デッド・パーティ(2012年製作の映画)

3.1

まだまだ続く5作目。森は冒頭にちょっと使われるだけで、後は人気の無い街が舞台となっています。

今回は落ち武者連中に外見は普通の人間の親玉(演じるのは「ヘルレイザー」シリーズのピンヘッド!)が居て、多
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フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

4.0

久々に映画館に行き鑑賞。

扱いにくいが才能の有る人間、(時に板挟みになりながら)それを支える人間達・・といったドラマが非常に充実しているので車に詳しくなくても楽しめる作品だと思いました。車好きなので
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クライモリ デッド・ビギニング(2011年製作の映画)

3.2

あからさまにチープだった前作よりも多少持ち直した4作目。題名に反して舞台は病院の廃墟ですが。

ホラーにはよくおバカな思考のキャラが登場する事が多いですが、この作品に登場するキャラは「何故退治しない?
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ザ・ゴキブリ(1973年製作の映画)

3.4

凄いタイトルですが(笑)、パニック物ではなく「ゴキブリ刑事」の続編にあたるアクション映画です。

今回は公害をまき散らす会社が黒幕。それに関連するヤクザを車の屋根に括り付けて走行したり、ボードを爆発さ
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タッカー(1988年製作の映画)

3.8

前から観たかった作品の一つ。
アメリカンドリームの実現を試みた実在したタッカーという人物と開発した車の物語ですが、このタッカーという人物、本当にポジティブ思考です。
色々な苦難が訪れますが、時にそれを
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クライモリ デッド・リターン(2009年製作の映画)

3.0

シリーズ3作目。
車を運転するシーンが戦後辺りの映画みたいなあからさまに合成だったりCGだったりで低予算になった印象が拭えません。
襲われるシーンは以前よりもあっさりしたものが目立ち、こちらもCG多用
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ヒルズ・ラン・レッド -殺人の記録-(2009年製作の映画)

2.9

幻のホラー映画を追いかけて、というシンプルなストーリー。
その幻の映画は1982年に作られた、という設定なのでもう少し80sっぽい雰囲気を出してくれたら良かったかも。
どんでん返しは有りますが、予定調
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反撃/真夜中の処刑ゲーム(1982年製作の映画)

3.1

低予算ながらそこそこ魅せてくれるアクションスリラー。

盲目の人が地味ながら意外な活躍をするのが個性的で、全てが終わった最後の警官の姿に善と悪の境界線の曖昧さを知った気分になりました。

ロックアウト 20年目の真実(2016年製作の映画)

3.5

展開こそゆっくりなものの、最後にはあ~そういうことかと思える作品。

最初は出所した主人公vs悪徳警官的な構図が思い浮かんでいたのですが・・。なるほど、と。

クライモリ デッド・エンド(2007年製作の映画)

3.3

シリーズ2作目。この頃辺りのホラーから「ソウ」シリーズに追いつけ追い越せ的な感じで描写がより直接的になってる印象は受けます。

リアリティ番組で森に来た参加者達が巻き込まれるアイデアは面白く、ホラー部
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ミック・テイラー 史上最強の追跡者(2013年製作の映画)

3.9

「史上最強」というタイトルだけ見るとアクション映画っぽいですが、「ミック・テイラー 地獄の追跡者」という感じが似合う作品です。この名前を聞いてストーンズのメンバーを想像するのは多分おじ3。

「悪魔の
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ブラッド・スローン(2016年製作の映画)

2.4

ここでは評価が高いですが、個人的にはピンと来ませんでした。

派手なアクション物を期待していたというのも有るんですが、
かなり淡々と進み、そこに更に淡々とした地味なBGMが全編流れ続けるので少々飽きて
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犯罪都市(2017年製作の映画)

3.9

最初から最後まで殺伐とした感じで進むのかと思いきやコミカルな部分や人間ドラマもちょこちょこ挟み飽きずに観れる非常にバランスが取れたエンタメ大作。

勿論バイオレンスも迫力が有り、女性や子供も殴られたり
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レディハンター/殺しのプレリュード(1991年製作の映画)

3.0

三池監督の初監督作品(発売は「突風!ミニパト隊」が先)。

思ったよりもアクションがシーンが良く、車に人が張り付いたり、地上げ屋に狙われているボロアパートを戦場にした序盤の銃撃戦はなかなかのもの。
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墓地裏の家(1981年製作の映画)

3.0

フルチ爺、「悪魔の棲む家」的な作品に挑戦するの巻。
エンディングの視聴者置いてけぼり感は相変わらずですが、異常にしつこいコウモリが襲ってきたり謎の少女やベビーシッターの存在といったオカルト要素+ちょっ
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ドーベルマン刑事(1977年製作の映画)

3.4

豪快且つ濃くてまさに70年代の深作監督の作品。
赤い文字のロゴやスタッフロール、クローズアップでデデーンと効果音が鳴る70年代邦画のお約束もきっちり守ってます。
やたら登場人物(と豚3)が喚き散らす、
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呪われた美容整形、血の美少女たち シンデレラ(2006年製作の映画)

2.3

韓国らしい美容整形をテーマにしたホラー。ストーリーや設定が分かりくく、暗い部屋のシーンでは何が起こったのかも分かりにくい、そしてエンディングも中途半端なのが残念でした。雰囲気や世界観は悪くなかったので>>続きを読む

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