最高の作品。
「ずっとファッションの世界でいるわけじゃないから。服装まで変える必要ないでしょう?」と言っていた主人公。「ミランダの下で働けばどんな職場でも通用する」。
「君は努力していない、愚痴を並べているだけだ」
「ここで働けるなら多くの者は命も捧げる。でも君は偉そうに文句を言う。…甘ったれるな」
そんな言葉をかけられつつ、主人公がどんどんおしゃれになっていって、仕事ができるようになっていく感じ。たまらなく、好き。ただそれと引き換えに色々あったりもして。
何を選ぶか、どう生きるか、どうなりたいか。そう言うことを深く考えさせられると同時に、明日も頑張ろうかなって思える、そんな素敵な作品だと思う。