キラキラ女子への対抗心という厨二病から避けてたけど、学生男子の目線からでも素敵な映画やと思った。
最後のシーンにこの映画の全部詰まってると勝手に思いました。
アンディ「あなたの様にすべてを捨て、人を裏切り頂点に立つ人間にはならないけど、それを貫けるあなたはカッコよくて素敵ね。」
ミランダ「私と似てるあなたが私と同じ道を選ばなくてよかった。でも私の仕事は最高よ。」
音楽、ファッション、テンポの良さも◎
大多数の人は「服ごときでしかアイデンティティーを表現できない人」として着飾る人を蔑むけど、そのすべてを受け止め、自分の出来る範囲で純粋にファッションを楽しめ愛せる人になれたらいいんじゃないでしょうか。
後、ミランダ役のメリル・ストリープのすっぴんが素敵やと思いました。