核ぶっ放しても死なない「不死身」のドラゴン、だったはずなのに、いち小隊がえらく簡単に殺してしまっている(しかも200匹とか)段階でもう意味不明。つまりそんな設定はどうでもいいというわけで、ハゲマッチョに変身したマシュー・マコノヒーと、迫力のドラゴンを楽しむためだけの映画です。クリスチャン・ベイルはマシューに食われていて、活躍するけどなんて活躍するんだかよくわからん。 話の内容なんて二の次、ベイルとマシューが絡んでいるだけで楽しいなあ、できればもっとちゃんとした話ならなおよかったのに、と思いました。