“心という心の燃える時よ 来い”
私たちにも緑の光線を見せてくれるロメール好き
心配になるほど情緒不安定なデルフィーヌ
「頑固じゃないわ 人生が私に譲らないの」は衝撃的
でも最後には“直感して”心が燃える瞬間を手に入れるの、最高にロマン
そして相手役の人選が完ぺき
「あっ…緑の光線」てわかるのよ
主人公の言動は見ていてうわっとなるけど考えてる事は共感できる部分もあって、それを皮肉らず否定せずあのラストを迎えるのがロメール映画の良さなのかな
あと単純に着こなしや色彩がおしゃれで癒される
90sにオリーブ少女たちの間でパリジェンヌスタイルが流行ったのも納得!