Atfilmarks

緑の光線のAtfilmarksのレビュー・感想・評価

緑の光線(1986年製作の映画)
3.8
街の電柱の貼り紙だって、ロメールの思いなのか、素敵に感じる。

デルフィーヌは内気で卑屈という、日の打ち所のない扱い難さ。ただ、それが周りの優しさを引き立たせている。

これがおおよそ続くときは、ゴールが見えないと感じてしまったが、
さすがの最後の締めには、やはり感動。
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