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緑の光線のkereのレビュー・感想・評価

緑の光線(1986年製作の映画)
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『緑の光線』を観た。魅力的なのに劣等感のかたまりで、でも自尊心がすごく強くて傷つきたくないまま大人になってしまった女の子の話。必死に虚勢を張るけど空回りして場の空気をぶち壊したり、臆病をトゲトゲに変えて人の厚意を踏みにじったり、思い通りいかないとすぐ癇癪おこして逃げ出したりする。デルフィーヌは私だ(ボヴァリー夫人は私だ)
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