たま

ハワイの若大将のたまのレビュー・感想・評価

ハワイの若大将(1963年製作の映画)
4.0
若大将シリーズに慣れてきて全然のれるようになってきた。展開はあまり変わらず、けども、石原さとみ似こと、星由里子はどんどん開放的になり、ハワイロケなのもあり、エロチック街道を行き始め、初期のピュアキャラの枠に全く治りきらなくなってきた。

まだ!『君といつまでも』が出てきておりません!照子のおねだりがクリシェとして発生する若大将自室寝そべりギター弾きのシークエンスかなんかでも「ふたりの〜♪」とか弾き始めるの待ってるよ❗️

テレビで、Mrシャチホコが加山雄三のモノマネをしているのを見ました。個人的にそのコーナーラストに出てきた50歳の新生、ジョニー志村のタモリのモノマネに関心してしまって、コージー冨田流派ではない、nowタモリをやってて、やっべ〜と思った。志村けんの死の生まれ変わりのようにレッツゴーよしまさが出てきた(それが二億四千万の瞳メドレーなのも感慨深い)みたいに、『タモリ倶楽部』が終了して、満を持してというかのように出てきたジョニー志村のタモリみたいなの、もう少し言及されてもいいくらいの何かを感じますね。ただ、レッツゴーと違うのは、汐留モノマネ番組であるという事。「ズムサタ売れ」というフワちゃんもビックリな売れ方で、モノマネ番組へと即座にGOされる大ヒット作です。「モノマネ番組」というちょっと好きというのは恥ずかしい真の庶民文化愛好家より。
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