『ロジャーラビット』みたいなアニメと実写まぜこぜの作品好きにはオススメ。
こういう作品ってどこかアナログ臭がするんだよな。さすがに『ロジャーラビット』のときよりCG技術は進んでるはずなのにね。下水管から溢れるラメとか、アナログ感すごい。
ロジャーラビットみたいにまったくごった煮ではないんだけど。
物語と現実がはっきり分かれてはいる。女王が水を介して出てくるのがそれかな。
ハリポタでペティグリュー役やってたティモシースポールはこの辺りの需要に応えまくりだな。独壇場じゃんか。間抜けで悪役にこき使われてるのが安心する。
お姫様は十代って相場のはずなのにエイミーアダムスが三十代で演じてるのが面白い。明らかに十代ではないもんな。ドレスと行動による痛々しさが浮き彫りになって面白い。これエルファニングとかやったら痛くないもんな。
最後のまとめ方が雑な気がするけど、全体的に明るくて何よりエイミーアダムスの躍動感が暴れてたな。先日『アメリカンハッスル』見たけど、そのギャップもある笑。
