すぽんじ

ラビット・ホールのすぽんじのレビュー・感想・評価

ラビット・ホール(2010年製作の映画)
3.4
【それなりの時間、それなりの方法、
それなりの落とし所でしか傷は癒えない】

アメリカのこの手の作品ってどこか神だのみ…というか宗教おまかせ感が強いイメージだったけど、本作の主人公はそういうのが無くて気持ちを移入させやすかった。
主人公の母の言葉がすごく腑に落ちる。

キャストもまた良い。
あの男の子、特別イケメンとかじゃないのに雰囲気が残る。(今や大出世してしまったが)
ケツアゴアーロン様も安定してます。
ニコールの手先がいつも茶色なのも良い。
(ガーデニングで荒れてる)

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