ちょっと昔のディズニー作品を、ラフにのんびり観ようと思って選んだ作品
動物の中ではくまが1番好きなわたし
小さい頃からくまと言えばわたし、くらいのマインドで生きてきた節があったので、今回も仲間たちを見ているような感覚でみてました(謎😂)
さて、よくある人間対動物のストーリー
自然を大切に、とか
命を大切に、とか
そんな大きすぎるテーマで語られるお話って結構いっぱいあると思うけど
この作品を小さい子にみせて
人と自然の本質的なこと、現実的なこと、作り手が伝えたいこと、って果たして伝わるかって言ったらなんか難しいような気もする
ただ、キナイがくまになってから学ぶ、初めて気づく、そのひとつひとつは
見てるこっち側にも、たしかに新しい世界を見せてくれる
キナイのトーテムに込められた"愛"の
大きさ、大切さ、尊さに
気づけたとき、キナイもひとつ人として(くまとして?)大きくなれたんじゃないかなって思ったりする
なかなかこの手のテーマを、ファミリー映画で大人が納得いくように収拾つけて結末をとじるって難しいよなぁと思います
コーダとキナイがだんだんとお互いに心開いていく、楽しいシーンはとても好きだったし、コーダが可愛すぎました
すっごく既視感あるタイトルとビジュアルだと思ってずっと頭に引っかかってたんだけど、観たあと調べて気づきました
小さい頃、よく本屋さんにあった正方形くらいのサイズの薄めの童話の本ありませんでした?軽めの絵本みたいな
あれの表紙があたまにこびりついて剥がれなかったみたい
でもね、内容は一切読んだ記憶ないの🤧😅