漫画原作のアクションコメディ。わりと原作を真面目に踏襲した作品。
中盤まではひたすらパンツと水着を見る映画で後半でアクション映画になる。
コメディ部分は令和の今だと人によっては泡吹いて倒れるんじゃないかというくらいセリフがいちいち下品かつ下世話なので人を選ぶだろう。当時を生きてた自分でもまぁまぁ引くが監督の座右の銘が「下品こそ この世の花」で原作もスケベな主人公だったので仕方ないと言えば仕方ない。
アクション部分は時間こそ短いが大葉健二、志穂美悦子、真田広之と JAC の面々が確かなアクションを見せてくれるのでやや加点。