史上最低の映画監督として名高いエド・ウッドの伝記映画。
実は『プラン9・フロム・アウタースペース』を某動画サイトで観たことがあるのですが、あまりにも退屈すぎて途中で観るのをやめました…。
この映画の中で出てくる撮影のシーンはあの操縦席とかハリボテのお墓とか結構そのまんまで、ティム・バートン監督はかなり忠実に再現してるなぁと思いました。この映画を観た後だと多少は見方も変わるかも知れません。
エドの映画に対する情熱は誰よりもすごいのに、ただただ才能が伴わなかった、そしてエドは自分の才能を信じていたというのがかわいそうというかなんというか……。
全編通してモノクロっていうところが雰囲気が出ててよかったです。
