さくらえび

二十四の瞳のさくらえびのレビュー・感想・評価

二十四の瞳(1954年製作の映画)
5.0
舞台は第二次世界大戦前後の小豆島。自由に夢を描くことのできない時と場所で、懸命に生きた子供たち。本当の気持ちを隠し、国のために子を送り出す親。赤と誹りを受けても子供たちに生きて欲しいと思った教師。当然ながら、戦争は誰も幸せにしない。