久し振りに再鑑賞。
今小学校の現場で働いているのですが、様々な問題が重なり合っていると感じます。
子供達は学校生活を楽しんでいるのか、義務教育としての教育をきちんと(?)受けて卒業していけているの…
この作品はクセモノだわ。
何かひっかかるものがあり、二度見返した。ちなみに、本作は1954年のキネマ旬報ベストテン1位に選ばれている。ちなみに、3位に黒澤明監督の『七人の侍』がランクインしている。…
小豆島にある小学校の新人の先生と当時一年生だった12人の生徒たちの物語。小石先生がほんとうに良い先生だったし、だからこそ先生の優しさが生徒に伝わっていたことがわかる最後が良かった。戦中の映画で悲しい…
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しんみりと日本らしい良作
島の生活を描いた作品だから直接戦火に焼かれるシーンはないが、貧困で罪のない子供たちが未来を削られていく展開は確かに本作が戦争映画であることを示している
教え子たちの墓参りで…
昭和初期の子どもの名前って一周回って可愛いな。桜が散る中で電車ごっこ、愛くるしい子どもたちを思いやりのある眼差しで見つめる先生。高峰秀子の優しい顔が役にぴったり。今よりもずっと死が近くにある。可愛い…
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すごい長い時間を展開多数で描かれていたため、どこが良かったのか遠い記憶のようになってしまった。
ずーっと背景が良かった。気持ちの良い絵だった。その背景の中を自転車で走って終わるのもよかった。
男の子…
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