小豆島の分校に赴任してきた新米先生が生徒12人との18年にわたる交流を描いた作品であり。
150分の長尺内で、カメラを引いたロングショットを多用する事で白黒でも伝わる美麗な原風景と映る人間の小ささを…
昭和3年に小豆島の学校に新任してきた女性教師(高峰秀子)と教え子の一年生12人との交流とその後を描いた作品。
キラキラと希望に満ちた先生と生徒達の微笑ましい光景が続いた序盤だったが、軍靴の音が聞こ…
海の色も山の色も昨日と地続きだけど、日常が少しずつ戦争に蝕まれていく。その空虚さと物悲しさがひしひしと伝わる映画だった。当時を生きたスタッフによって製作されたんでしょう。
高校の時使ってた日本史の資…
©1954/2007 松竹株式会社