二十四の瞳の作品情報・感想・評価・動画配信

『二十四の瞳』に投稿された感想・評価

九十
5.0

情緒豊かという言葉に尽きる
奇跡的に美しい風景の連続。海沿い、船を追いながら、または山を背景に、バスがゆくひらけた道を、それぞれ歩くひとびとに惹きつけられる
高峰秀子さんの年齢による演じ分け、声のト…

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たけ
3.5

小豆島を駆け回る子供達が印象的。とてもエネルギーのあるカットで元気になる。

あと島のバスのフォルムが可愛すぎる!

平和な島の暮らしが淡々と続くが、だんだんと不穏な空気が包み込んでいく。
あなたは…

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このレビューはネタバレを含みます

自転車で帰る途中に「大石小石」って声かけられる大石先生。

汽車ごっこ シュッシュッシュ のシーンが微笑ましい。

7つの子の中、みんなでケガした大石先生の家をはるばる訪ねて行く。
小1の子たちにと…

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日本映画のザ・名作として語り継がれてきた作品。

戦争中が舞台の学校の話。

純粋な心も奪ってしまう戦争の恐ろしさを静かに伝える。色んな童謡が出てきてサウンドオブミュージック的でもある。

高峰秀子…

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貧困と戦争に翻弄される生徒たちと応援する先生の物語。昭和3年からスタートし、戦後で物語は終わる。それぞれの12人の生徒達と真摯に向き合い、あまり家庭の事情には入れないけど、ひたむきに声援を送る先生の…

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4.0
子供の動きを捉えるロングショットに子供の運動性を信じてることが分かり感動する。後半は社会、戦争の悲惨さ悲しさの演出が長く一辺倒でクドすぎるが、最後自転車に乗る高峰秀子は良い。
an
-
何回かに分けて。あまり好きではないが何故ここまで歌を歌うのかという点が気になる。戦争と歌唱。

木下研究の専門家によるティーチイン付き上映を主催した。まじめちゃくちゃに贅沢で幸福な時間だった。映画そのものの完成度もさることながら、上映後あちこちから聞こえる啜り泣きに私ももらい泣き。あんなに美し…

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おなご先生(大石先生)、自転車で颯爽と登場するのは、高峰秀子

・・・この後、“大女優”を引き継ぐこととなる吉永小百合
そういえば彼女も、「青い山脈」(1963年)で颯爽と登場していましたっけ
こち…

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このレビューはネタバレを含みます

『二十四の瞳』は、1954年に公開された木下惠介監督の代表作の一つです。壺井栄の同名小説を原作とし、瀬戸内海の小島を舞台に、一人の女性教師と12人の教え子たちが、激動の昭和初期から戦中、戦後にかけて…

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