越後屋

集団奉行所破りの越後屋のレビュー・感想・評価

集団奉行所破り(1964年製作の映画)
3.2
なるほど関西弁捲し立てられると知らんかったら何言ってるか解らん!w
掛け合いや台詞廻し、画がコメディちっく。
こそ泥軍団だが今作は「義」で動く汚職奉行所反体制軍団!
小舟談義や各々の役割分担行動が愉しい!
金子信雄がこりゃ意外と珍しい良い親分肌w
大友柳太朗だけが何時もの"東映時代劇"!壱人だけ殺陣模様が異質!

"あの"「鶴」を匂わしといて最期までほったらかしの伏線捨てに心意気は立派だが所詮…を漂わす幕引きに天晴れと云うか…東映らしさを感じる!w
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