辛亥革命前の清朝末期の香港。
中国の歴史は全く詳しくないけど、
この映画は革命家孫文がどうこうではなく、孫文を守るために即席で結集した護衛陣(義士団)の生き様にフォーカスした作品なので普通に観れました。
前半は少し長くて退屈だったけど
後半は怒涛のスリルとアクションもしっかりおさえてて見応えありました。
たくさんの若い義士団が戦いの末、無惨にも亡くなっていきます。
それぞれが信念を持ち、命を投げ打ってでも
未来の革命のために貫く姿は感動します。
140分近くの尺でしたが、最後まで飽きずに観られました。