やまち

孫文の義士団のやまちのレビュー・感想・評価

孫文の義士団(2009年製作の映画)
4.0
清朝末期、革命の中心人物孫文が香港に来訪する。これがのちの辛亥革命へと繋がる事になる。
それを知った清朝は暗殺部隊を送りこみ孫文を守る義士団との戦いが繰り広げられる。

ドニーイェンもかなり活躍しますが主役と言うほどの出番は無いですかね。
それは義士団皆が同じでそれぞれの人生を背負い国民の未来の為、孫文のために散っていきます。

義士団それぞれの戦いが熱くて残酷なんですよね。
中でも見所は
少林拳の使い手の大男
短刀使いの少女
ドニーイェン
鉄扇の達人

この中でも鉄扇の達人は最大の見所ですね。
とにかく半端無い強さとカッコよさ😆

ただ多勢に無勢でそれぞれが傷付き散っていきます😭

日本の幕末と背景が少し被る部分もあって幕臣と維新の志士のような関係性にも見えました。

久しぶりに観ましたがやっぱり面白かったです😊
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