ジャッキーケン

COWBOY BEBOP 天国の扉のジャッキーケンのレビュー・感想・評価

COWBOY BEBOP 天国の扉(2001年製作の映画)
4.0
バイオテロをいつものメンバーが食い止める劇場版!

テロ首謀者のビンセントのバックボーンが哀愁あって好感度のある敵キャラ
スパイクとの格闘シーンは映画クオリティで当時の作画としては最高レベル

モノレールの列車銃撃戦も薬莢がちゃんと転がったりとサンライズの作画とリアリティを追求したクオリティが良き

ストーリーも戦争で名を上げた英雄が悪に堕ちたテロリストになるという味わい深さ

終盤の「バトルシップ」的な余生を謳歌するジジィたちが唸りをあげる熱くて笑える展開があった

満足度の高い劇場版
実写版は見てないけどカウボーイビバップは漢のバイブル