やっぱりカルカン

レイダース/失われたアーク《聖櫃》のやっぱりカルカンのレビュー・感想・評価

3.5
1981年公開、インディ・ジョーンズシリーズ第1作(115分)。
どれがどれか分からなくなる人向け→タランチュラだらけ+ヘビだらけ+ナチスのやつ

最初に見たのは確か20年くらい前で、これまでにも何回か見たことがある。
確かにまあ面白かったし特に昔はめちゃくちゃ面白いと思ってたけど、ヒロインのマリオンという女性が敵の男に脅されたり、誘拐されたり縛られて監禁されたり危険な目に遭って、モノのように扱われているのが今の時代に合ってないような気がした。見ていてとにかくかわいそう…

有名で人気の映画だが、暴力・グロテスク・少々エッチなシーンもあるのでお子様との鑑賞はお勧めできない。
スタントマンを使っているシーンもあるが、ハリソン・フォード自ら演じているシーンもあるのでカッコいいアクションは見どころのひとつ。
また、出てくる約50匹のタランチュラや6000匹のヘビは全て本物だそうなので、まだ見てない人は「これ全部本物なんだなぁ」と思って見て頂けたらより怖いと思います。