やっぱりハルハートリー自分にハマる。そして不思議な作品を撮るよなぁ、って思う。1999年12月31日、黙示録により人間の姿なった神の子が世界を終わらせるという内容。しかも、世界を終わらせる命の書がパソコンっていう笑 二階堂さんもまた良い味出しまくり笑
でも最後はこれからの進んでいく世界についての疑問を唄っていて考えさせられた。特に最後の『生命の神秘を人間は信じ続けるだろうか？』という言葉が胸に突き刺さった。この作品は1998年の作品だけど、まさに今、この時代に考え直さなければいけない疑問だと思う。
