もも

薄れゆく記憶のなかでのもものレビュー・感想・評価

薄れゆく記憶のなかで(1992年製作の映画)
4.1
すごく余韻が残る作品だった・・・
一言では表せない感情が胸の中を駆け巡り、高3の青春にようやくピリオドが打たれたんだと思った。
それにしても、あの青い空の下での思い出達は良かったなぁ。例え記憶が遠いものになったとしても、二人の心のどこかには、きっといつまでもあるんだと思う。本当に素晴らしい作品だった。

話ちょっと逸れるけど、木の下のタイムカプセルのシーンで韓国映画の「猟奇的な彼女」(←こちらが9年後の作品)を思い出した。音楽の雰囲気も何となく似てるような。
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