霧亥killy

レポゼッション・メンの霧亥killyのレビュー・感想・評価

レポゼッション・メン(2010年製作の映画)
5.0
友達に勧めても皆「普通じゃね?」とか「微妙」って言うんだよなー。ひとりで勝手に面白がってるみたいで悲しい。

二人が自分たちの手で体を切り開きながらコードを読ませて臓器回収するシーンは痛々しいしグロくもあったが何より「美しい」と感じた。

「今までに3回気絶した」には驚いたし、親友同士が殺し合ってしまう結果となったが、最後までフォレストウィテカーがジュードロウを思いやっているというのが非常に悲しい。ジュードロウの夢の中でもフォレストウィテカーは気持ちを汲んでたすてくれるし、M3装置を付けられたあとも思いやっているし、後ろ髪を引かれるような気持ちになりました。

おもしろかった。
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