たまらな雰囲気。全てが官能的で美しい。
映像だけだけでもずっと見ていられる、というか台詞がなくとも全て伝わる。
めちゃくちゃに叙情的な映像。
香港の赤、首の詰まったチャイナドレス、ヒールの高いパンプス、崩れることのない髪、きっちりと着られたワイシャツとネクタイ、煙草の煙、、、そこに優雅に流れてくる音楽、、、え？完璧じゃん？
ドランが今作を影響を受けた映画１０作品のうちの１つに挙げていたのめちゃくちゃ納得。『胸騒ぎの恋人』なんて（技法とか）そのままじゃん！？！？クゥー！たまらんな！
ウォン・カーウァイ「恋をすると、相手と一緒にいるだけで幸せな気分になる。この２人の場合は、互いの気持ちを胸に秘めておくままだから、その想いは時が経つにつれ、一層強くなっていくのだ」これです。
物凄く食事が美味しそうです。。。
