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仮面ライダーアマゾンのssr701のレビュー・感想・評価

仮面ライダーアマゾン(1975年製作の映画)
2.7
9月8日は松岡英明さんのアルバム
「Kiss Kiss」が発売された日です!(1989年)
おめでとうござい…
おめでたいのかな?
…まあお祝いの意味も込めまして
松岡まり子が出ている作品を見てみます(無関係)

仮面ライダーは歌は知ってるけど
ストーリーはほとんど知らないという
無知なボクです
アマゾンについても
歯に青のりがついてたシーンくらいしか見たことがありませんので不安ですが
23分の劇場版のようですし
何とかなるでしょう!
いざ視聴開始!

(ネタバレあり&中身なしです)


松岡まり子さんが冒頭から出てきて
愛くるしい笑顔と少し舌っ足らずな喋りで
ボクを魅了し誘惑してきます
ちょっと若村麻由美さんに似てる気がします
美しいなあ…見て良かったです
以上ですかね…
ごめんなさい
やっぱりある程度は本編を見ないとダメなのかも…

怪人が血を流すあたりは
もしやシン仮面ライダーは
アマゾンのオマージュもあったのかな
なんて思いましたけどどうなんでしょうね


変身してない時点でも
「大介さん」と呼ばれず「アマゾン」と呼ばれてるところは
なんか泣けてきました
それに怪人のモグラが仲間だったり
何が何やらなのでした

西城秀樹のステージ衣装みたいなのを着て
派手な改造バイクで走りまくってますけど(しかもノーヘルで)
職務質問受けないのかな?というのも気になります

それからゲンゴロウの怪人が血を吸うのですが
そもそもゲンゴロウって血を吸うのかなあ…?
なんてのもちょっと気になりました
調べてみたら
どうやら噛み切って食べるらしいですね
どっちにしろ恐ろしいなあ…
ただ血の匂いには即反応するらしいので
あながち間違った設定でもないようです
思いがけずゲンゴロウについて
詳しくなってしまいました
ちなみに幼虫は凶暴なので
ウォータータイガーとか
ウォーターデビルと呼ばれてるそうです
これらの豆知識を
小粋なバーで出会ったお相手に
語っていただいても結構ですよ?
日頃お世話になってるみなさんへの
プレゼントです!
遠慮なさらずどうぞどうぞ!


みなさんの素敵な夜に
想いを馳せつつ思ったのですが
特撮モノの世界観を素直に受け入れず
いちいち調べてしまうなんて
ボクももう立派な大人になってしまって
楽しめなくなったということかもしれませんね
(立派な大人ならキムタクの映画の感想に
キン肉マンの話を混ぜたりしないぞ)


というわけで立派な大人の
しっかり者のボクは
ゲンゴロウだけでなく
仮面ライダーアマゾンについても
アレコレ調べてみたのですが
やはり突飛な内容すぎて視聴率が低迷したらしくて
モグラの怪人を仲間にしてコミカルさを出してみたり
最初のうちは噛みつきや引っかき攻撃だったのに
キックもやるようになったり
テコ入れがあったようです

そのままならマンネリと言われて
変わったことをやれば受け入れられない…
そんな感じだったんですかね?

ボクも突飛なことばっかり書いていないで
これからはマジメなことだけを書くようにしてみます
(立派な大人なら出来ない約束なんてしたらダメだぞ)
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