タイトル通り狂犬以外の何者でも無い菅原文太と田中邦衛が本当にやりたい放題暴れ回る超ブルータルなやくざ映画
一応、オープニングの包丁のやり取りから解るようにコメディぽくはなってるけど主人公達がクズ過ぎて全く感情移入出来ないし
敵役のやくざ達の方に感情移入出来やすくなってる作品
ヒロインの扱いはかなり酷くて見てられないくらいだったけど
ラストまで観ていくと主人公達が気の毒に見えてくる凄まじい映画
三人目のキャラが薄いところはちょっとアレだったけど
今観ても全然古く無いスーパーバイオレンスな傑作なので観ましょう
仁義なき戦いシリーズより好き