ゆきたん

釣りバカ日誌のゆきたんのネタバレレビュー・内容・結末

釣りバカ日誌(1988年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

2022/10/18
BS

2022年11本目

BSで寅さんシリーズが終了し、今度は「釣りバカ」シリーズが始まった。これは嬉しい(^^)
全部鑑賞済みだが、シリーズ通してまた観るのが楽しみ。

久しぶりに鑑賞。
やっぱり最高。
三國連太郎さんのたまにみせる表情が、佐藤浩市さんに似てると思ったり新たな楽しみもある。

スーさんが、浜ちゃんと釣りに行った写真を渡そうと自宅に連絡をする。みちこさんに、浜ちゃんの会社の電話番号を教えてもらう。そこで我が社「鈴木建設」営業3課に浜ちゃんがいる事を知る。スーさんの複雑な心境を三國さんの素晴らしい演技が光る。
その後、また釣りに誘われるが悩みつつも「師匠!」と親い楽しい時間が流れる。

みちこさんがスーさんの正体を知ってしまうシーンが、何度見ても切ない。
この映画は、続編がない予定だったようなので最後はしんみりした感じで終わる。
だが、この後20シリーズも続く国民的映画になると思うとエンディングもワクワクします。


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過去投稿分


大好きな映画。
定期的にレンタルして鑑賞しています。

この映画の存在は知っていたのですが、「釣り」の事に対して重きを置いている内容なのかと勝手に思っていて見ていなかった。
友人から釣りの事はそこまで重要じゃないと言われ、観た方がいいと勧められて10作目位まで進んでいましたが、まずはこちらから鑑賞。

思いっきりハマりました(笑)

浜ちゃん、スーさんのコンビになる原点が好き。魚の食べ方から始まる出会い。
スーさんと何気なく呼んで、無職かと思い心配する浜ちゃん。
色々な食い違いがあり進んでいくストーリーが何度見ても早く気づいて!と思ってしまう。

ほのぼのと、ずっと釣りバカの中に浸れる自分がいます。
ゆきたん

ゆきたん