ロシアのウクライナ侵攻の真っ只中、物凄く考えさせられる。
他国の戦争に首を突っ込んでもロクな事にならないのは歴史が証明している。
この作品は実話ペースだが、結局この作戦の直後にアメリカ軍はソマリアから撤収…
ただ「世界の警察」アメリカに世界が依存してきた事も事実で、今の日本を取り囲む状況を考えれば他人事じゃない。
戦争映画の常で、戦闘シーンが多くて誰が誰だかさっぱり分からない。
エンドロールのクレジット観て、ビックネームがゾロゾロ出てたのに驚いた。
製作の2トップがリドリー・スコットとジェリー・ブラッカイマーのゴールデンコンビ。戦闘シーンのクオリティ、リアリティが凄くて、迫力がそこらの戦争映画とは段違い。
戦場で周りを数千人の敵に囲まれて孤立しての戦闘シーンだから緊張感が凄い。観ててるだけでも体力使う。
今こそ観るべき映画です。
