「バンバン」公開記念!ということでリティク・ローシャンの映画を視聴。
リティクとヒロインのバルバラ・モリさんは素晴らしかった。メキシコの女優さんで日系人のクォーターなのだとか。
映像としても美しい画なのだが、映画としてはかなり残念なものであった。
インド、メキシコ、アメリカの合作とのことだが、余計な要素が入り込んでボリウッドらしさはほぼない。
一応リティクはダンス講師で素晴らしいダンスは披露するのだが、淡々と披露。
アクションも多めなのだがアゲアゲの演出はなく、あーひどいこと起きちゃった。のテンション。リティクとモリさんも超訳ありな役柄でやっと真の愛に気がつくのだが。。。
終始シリアスな展開で、燃える描写は一切ない。これほどのスターを出しておきながら寸止めで終わらす映画であった。