十三人の刺客のめむのレビュー・感想・評価

稲垣吾郎が役にどハマりしてる上に、あぁいう悪役は大好き。今で言うサイコパスなんだろうか。
13人もいるのに、一人一人の個性というか特徴が目立っていて分かりやすかったです。(単に役者が有名人ばかりだから覚えやすかっただけかもしれない)
急にギャグが挟まりますが、個々のキャラクターを引き立てるのに重要だったと思うし、鬱々と話が進むよりもよかったと思います。
あとは、伊原剛志の殺陣が凄く格好よかった。命を惜しまない侍魂の浪漫がたくさん詰まっている一作。