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オール・ザット・ジャズのreriのレビュー・感想・評価

オール・ザット・ジャズ(1979年製作の映画)
4.7
完全に好み、ド刺さり
現実と回想とショーが混同しててストーリーわからんくなるけど、最後はまとまってきてた、序盤で意味わからんかったとこも納得
でもミュージカル見慣れてないと冷める人もいるかも

娘と恋人のおうちでのショーたまらん好きだった

ジョーのこと、最初は生まれながらのどうしようもない天才沼男だなーと思って見てたけど、どんどん弱さに焦点が当てられて、平凡になりたくない平凡な天才なんだな、と
寂しさと愛くるしさを感じた
ショービジネスに殺されていく感じ、苦しい

監督本人が主人公に強く投影されている感じが、よかったな
特典のドキュメンタリーを見れなかったからもう一度借りてみよう
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