オール・ザット・ジャズの作品情報・感想・評価・動画配信

「オール・ザット・ジャズ」に投稿された感想・評価

なが

ながの感想・評価

3.5
2021 11本目
基本的にミュージカル映画は手放しで好きになるタイプなんだけど、あんまりこの映画は好きになれなかった。ただ、かわいくて好きなシーンはもちろんあったし、ビジュアルの鮮烈さやパフォーマンスは見てて楽しかった。頭に残るシーンは多いだけに脚本でも楽しみたかったな。
ユニークな表現のミュージカル。。
ダンスも素敵だが、とにかく音楽が最高。。
フェリーニとロブマーシャルが好きなので、影響を受けた者与えた者として、ボブ・フォッシー監督の作品が気になっています。

本作はラストが好き。
ネットによると、タケモトピアノの元ネタになったシーンがあるらしい。
タイトルは聞いたことがあっていつかみたいなとは思っていたけど、観てみてこんな内容だったとは、、、、w

なんかもう少し正統派なショービジネス界の厳しさを描いて欲しかったけど、どちらかというとアメリカンニューシネマ的な匂いを感じて、いまいち乗り切れなかったかな。
ボブ・フォッシーの半自伝的作品だと感情移入しながら観ると、とりあえず全編苦しい。しかし、その苦しさゆえに作品中のダンスもすべて輝きが増している気がするのです。
素晴らしいダンス。

ボブ・フォッシーを堪能。
「ザ・プロム」のニコール・キッドマンのシーンへのフラストレーションの流れからこれを観たので満たされました(笑)
akubi

akubiの感想・評価

3.5
狂気と歓喜と哀愁と苦悩。ポップでサイケでキュート。
『It's show time.』

彼の唯一の真実を歌う舞台へ。
『バイバイ、ぼくの人生。』
寝ても覚めても、素敵なたくさんのおっぱいにかこまれてさ。
all that jizzってパロディみつけたけど
ひどいタイトルだよ

ってか、ジャズじゃないじゃん!
これ!!!!
だめ男(自分のことはおいといて)の破天荒やり放題反省音楽って良き!映画。
いかんせん主人公の男に嫌悪感(自分のことはおいといて)しか持たなかったので、あまり感情が入らなかったかな。
でもミュージカル作品を練り上げていく過程はこうして芸術はできるのだ!一瞬のひらめきとなにより想像力がモノを言うのだ!と言わんばかりに、ぐいぐいと熱いものを感じさせるものがあった。
終盤におけるミュージカルシーンなんて、実に素敵でこれ観たさに観るのをおすすめするくらい。
いつしかつけがまわってくる(自分のことはおいといて)のが人生。
方眼

方眼の感想・評価

4.1
1979年"All That Jazz"。「コーラスライン」よりも「フラッシュダンス」よりも作家性の出たダンス映画。映画の構造としても面白い。ダンスシーンは圧巻。
KK

KKの感想・評価

4.4
カンヌ映画祭パルムドール受賞作。
走馬灯のような幻想的描写と魂のダンスは圧巻。
非凡なだけに共感はできなかったが、誰もが平等に訪れる死のミュージカルは震えた。『もう終わりにしよう』もしかり、最後は幻想であっても祝福されて死にたい。
>|