殺る気なヘンリーシルヴァ

赤い殺意の殺る気なヘンリーシルヴァのレビュー・感想・評価

赤い殺意(1992年製作の映画)
3.2
リゾート地で美人を狙った連続殺人にジェームズベルーシ演じる刑事が解決に当たるエロティックサスペンス

【概要】
高級住宅街兼リゾート地のパームビーチにてとある美女が殺害される
ジャックドブソン刑事とその相棒は捜査に当たる中、詩的に書かれた脅迫文がジャックのもとに届くようになる
その後ジャックと肉体関係にあったモーガンが殺害され調べていくうちにこの殺人事件がジャックの過去に繋がりがあるものだと判明する

【感想】
後半の容疑者が2転3転する流れはまぁまぁ見ごたえあった

後半まで人間模様を丁寧に描写しながらも話としての展開は大きくないため若干暇するけど後半はその人間関係を見てる側が把握できた段階で
容疑者が2転3転し容疑者候補に相棒やジャック自身まで上がってくるので見てる側としてはだいぶ良い意味で引っ掻き回されたww

サスペンスとしてはそれなりに見応えのある出来でした