にっきい

サイボーグ009のにっきいのレビュー・感想・評価

サイボーグ009(1966年製作の映画)
2.0
ヒーローなのにギャグアニメみたいに汗だらだらw

全然上映あるのすら知らなかったけど、たまたまみなみ会館の上映スケジュール見ててみつけた作品。

50億人のために犠牲になる話し。
古〜いアニメだから当然ちゃ〜当然ですが、絵のクオリティがねぇw
嬉しくてもピンチでも、おんなじ顔w
そして唯一の女性キャラ003の身体つきが全然セクシーじゃない!
平らな胸に縦筋描いただけで胸の谷間表現するってw
これ、TVで人気出て映画化されたのではなく、こっちが先なのでサイボーグに改造されるところから、敵のボスを倒すとこまでやってます。
64分と時間が短いので改造前のエピソードあるのは003と009だけ、一応ラスボス戦には全員揃うけど、それ以外は003、006、007、008と009しか出てこない。
何故か009と003だけ他の人と服の色が違う。
と言うか、後年マフラーが正義の印とか言うはずやのに、マフラーしてるのもその2人だけ。
その他も原作と設定変えてる部分が結構あるそうです。
島村ジョー(009)が元レーサーなのはこの映画からの設定、元々原作は何と脱走犯だったらしいですw
子供向けスーパーヒーローが犯罪者はダメやろ?w
1番ビックリしたのが、この映画では加速装置が無いこと!
あの「加速装置!」って言って奥歯のスイッチ入れて高速移動するのが売りなのに!

これ観る前に時間があったので遅い昼食摂りながら、次に観る映画のチケットをネットで購入したら…。
日にち間違ってる!?
しかも時間的にも無理な回…。
ダメ元で劇場スタッフに事情説明したら、「本来はお受け出来ませんが、上映日前でお席にも余裕があるのでキャンセルさせていただきます」との事。
無駄にならなくて良かった!




*********鑑賞記録*********
鑑賞日:2020年10月24日
鑑賞回:17:20〜18:25
劇場名:みなみ会館
座席情報:1F/スクリーン1 H-8
上映方式:2D
レーティング:G
上映時間:64分
備考:会員料金
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