LOST

ネバダ・スミスのLOSTのレビュー・感想・評価

ネバダ・スミス(1966年製作の映画)
3.5
1890年代ゴールドラッシュのアメリカ
マックスは白人の父とネイティブ・アメリカンの母を殺し屋ジェシー、フィッチ、ボードリーに惨殺される
彼は復讐を誓い旅立つ…

長めの作品だけど、波瀾万丈な旅だったので飽きずに観れた
まさか囚人キャンプまで追っていくとは…
ただ、16歳という設定は無理がある😅
何なら、幾多のもの死線を潜っていそう笑

殺した3人がマックスの顔を忘れていたのがムカつくけど、やった方は覚えてないものなんだろね

商人のジョナスや、収容所で出会った女性ピラー、神父のザッカルディ、様々な人との出会いがマックスを成長させていくのが良かった
特にジョナスは最初に出会ったことのもあり印象的なので、ラストの後に一緒に商売でもしてるといいな

3人とは別の悪党の中に、神父を殺したら許さない的な事を言っていた人がいて、西部劇ではなかなか観ない光景だなと新鮮に感じた

自身の名前を隠して、フィッチ率いるならず者集団と行動を共にしてた時、マックスと声をかけられてしまった時の誤魔化し方にクスッとしてしまった

テータム・オニールの母親がちょい役で出て来たけど、似てる感じがした
LOST

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